2011年03月29日
ペットロス
先日24日の夜に電話がありました
獣医からの電話で手術の結果の電話でした
電話に出たのは妻で、ナナの状態は思っていた以上に思わしくなく
それでも全力を尽くしてくれた内容の電話だったみたいで
妻は電話を切った後に予想外のことで泣き崩れる感じでした
次の日の昼頃、獣医からの電話でナナの状態が危篤になり
早急に家族みんなで病院に行きました
扉の向こうでは人工呼吸器をつけ、ペースメーカーの音が鳴り
点滴もつけながら、小さいからだなのに必死に生きようと頑張っているナナ
これは現実なのかと思いつつ、近寄って泣き崩れながら何度も何度もナナと叫び
名前を呼んでは微かに反応し、その微かの反応に期待しつつも約3時間半後に
微かな反応もなくなり、自分たちから離れていきました
獣医の話では膵臓がかなり腫れ、十二指腸の方にも傷みがあり、それでも何とか治療し
この山を乗り越えても、2度、3度のハードルはあるとのことで
まさかこんな状態になっているとは思っていない感じで
手術してビックリしたような口調で話していたように思えました
とてもこんなことになるとは思ってはいなかったので、本当に手術して良かったのか
自分を責め、獣医にも少し責め、もし手術をしなくても2、3ヶ月の命
それでも後2、3ヶ月は生きられた
人もそうですけど内臓を病られて 症状が出てからではもう手遅れが多いのかもしれません
ナナは家族にとって体は小さいが、とても大きな存在で失った事の現実になかなか認められず
ここ数日は本当にどん底の日々でした
子供の成長とあわせてナナも育てていて、ある意味子供よりも可愛がっていたので
この急な出来事になかなか立ち直れなかった
それでも今日、ナナを火葬し拾骨し、また新たな世界に旅立って行ったナナをみて
自分の中では一つの区切りが出来たような気がします
家族はナナを愛し、ナナも短い命だったけど家族を愛してくれていたので
別れは辛かったと思います
これからもナナと一緒に居れた約8年間はとても幸せな時間を過ごせたし
また別のナナを向かいいれたとしても忘れることはありません
ナナへ
本当にありがとう いつかまた逢いたいね
ナナ
2003年 5月 12日生まれ
2011年 3月 25日 他界へ旅立つ
Posted by ☆M'hair maeda ☆ at 00:43│Comments(0)
│ナナ